働く理由 99の名言に学ぶシゴト論
全くもってオヤジ臭いが・・・・
迷走する16歳になる愚息を見て「こいつ何とかしてやりたいな」と思うが、オヤジから何か手を差し伸べても逆効果以外の何物でもない事は十分に承知しているつもりだ。
自覚するまで気長に信じて待つという方法もあるが、駐在という身分では、不意に襲ってくる節目と自分で作れる節目の選択もままならないので、そうそう悠長に構えてられない。何かのきっかけにでもなればと、その著書から派生したであろうこんなサイトにうまく誘導してみようとも思ったが、16歳に対して13歳扱いはさすがに失礼かと思い、本を探してみた。いや、仕事の為に人生がある訳ではないんだけど、現実として人生と仕事は切り離せないものだから、漠然とでも『職業感』を持つことは、将来を考える上で必要な事だと思う訳で。
息子は、時々暇つぶしに親の本棚から抜き取っては本を読んでる様子もあるので、それとなく棚に入れとけば手に取ってくれるかもしれないと期待する。まるで、一目惚れした女性の前を歩いて、わざと白いハンケチを落としてみるような気分だ。
人に読んでもらおうとするならば、まず自分で読まなきゃと読んで見たら、自分が幼かった頃や若い時分にフラフラしてた時の事を思い出した。僕が20代だった時代には、転職=逃避とか悪 という概念が自分の中でも世間でもまかり通っていたので、自分が転職を考えた時には相当に自己嫌悪に陥ったものだった。そして遅まきながら28歳ででも転職してよかったと現在思える自分は幸せであり、運がよい事に、よい仕事に巡り会えたのかもしれないと思った。
息子にはいつ自分の立ち位置が見つかるだろうか。
戸田 智弘 (著)
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007/7/12)

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