The worst appraisal
家族用にプライベートで所有している車もそろそろ買い替えかなと、候補を探していた。 過去よりFRとFFは乗ってきたので、それ以外の駆動方式にも興味がある。 MR RRはいわゆるスーパーカーしか採用してないので、どんなに頑張っても手が出ない。 残るはA(4)WD。手が届く範囲で実用的、運転していて面白そうな車ということで、Audi A4 Avant quattro が候補に挙がった。
下取りに出そうとしたのは、2005年式のHONDA ODYSSEY [40,000 miles 走行]。 Kelley Blue Book というサイトで下取り価格の相場を調べ、もし相場通りに値段を出してくれたら即決だよなぁと思い、商談のアポイントを入れディーラーへ赴く。
ディーラーへ到着すると、何やらセールスのゼネラルマネージャーだという若い兄ちゃんが形だけの挨拶をし、担当者を紹介する。 紹介されたセールス担当者はメキシコ人のオッチャンで、「父親が昔JALに勤めていてトーキョーには暫く住んでいた。当時は週に2日はSushiを食べていました!」などと自己紹介され、ドン引きする。 つくり話にしても出来すぎだよぉ。。。
まずは、希望の車種とグレード・色やオプション等を訊かれる。 全て事前にメールで伝えてあるのに、申し送りは何もされていないようだ。気を取り直して詳細を説明すると、「在庫と入荷予定を調べてくる」との事。 毎日仕事してるのに、いちいち調べないと判らんか??
5分ほどして下取りの査定額とともに提示される。
結果は、 在庫・入荷ともに無いので、これから本国へオーダーする必要がある。査定は$○○。。。。
Bluebookが出した数字より $5,000 も低い額を提示され、ひっくり返りそうになった。 Bluebookの相場はお前が提示した金額より$5,000高いぞと言うと、「Bluebookが間違っているんじゃないか・・」などと大トボケをかますメキちゃん。 Bluebookの相場通りに査定しないならAudiは対象から外す旨を伝えると、ちょっと待っててと困った顔で奥の部屋へ行くので、上司に相談して査定を上積みしてくるかと思いきや、、、「あなたのODYSSEYより1年新しい中古車が、あなたの下取り希望価格と同じ金額で売りに出ています。」と、中古車情報Webサイトをプリントアウトして持ってきやがった。 しかもこのサイトはbochibochiが売り相場を確認するためにチェック済みのサイトで、年式の割りに例外的に安く売りに出されている物件が1台あったそのものを見せられたのだ。そのページの3段上には、bochibociと同じ年式・同じグレードでBluebookの査定額にきっちり$4,000上積みされた価格のODYSSEYが売りに出ているのに。
Mission Viejoという西海岸的アッパーミドルの白人が多く住むエリアだから、みんなニコニコと「言い値」で買っていく顧客ばかりなのかセールス絶好調で超強気だからなのか・・・それにしても酷い対応だった。11年モデルが出たばかりだというのにAvantの入荷予定が無いくらいだから、Avantをわざわざ本国オーダーする気も無かったんだろう。
面倒くさい客は体よく追い払え・・・ という事だったんだと理解し、Audi買い替えの気持ちも一気に冷めてしまった土曜日だった。

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